光から生まれる色の不思議
私たちは 可視光の領域の光を見るとき その光がもつ色を認識します (色をもった光として見える) 色は、光から生まれたもの ある色に別の色を混ぜると 新しい色が生まれ、 更に たくさんの色が入り交じると だんだんと黒になっていき、 ある波長の光と 別の波長の光を混ぜると 新しい光が生まれ、 たくさんの光が重なっていくと だんだん白になっていく… 総ての色を吸いこむと 「黒」く視えて 総ての色を放射すると 「白」く視える 光と闇の究極のコントラスト、 白と黒は 性質としては真反対だけど 「総てを合わせ持っている」 ということでは同じ 「光が生む色 彩り🌈の不思議」 ですね。 (宇宙や地球の美しい光を 絵にしたLUMIERAの メッセージアートを HPアートギャラリー に 載せておりますので ぜひご覧ください。) 波長の変化とかの小難しい話は 今日は割愛するとして、、 私は、 絵を描くのが好きだったので 幼稚園や小学校の お絵描きや図画の授業では 色んな絵の具を パレット🎨の上で混ぜては そのグラデーションを 楽しんでいました。 でも、色んな色を混ぜすぎて うっかり濁ってしまい、 あぁっ💦って なったりしたこともあります。 あなたも そんなご経験ありませんか? パレット上ならまだしも それが画用紙の上でだと、 思うように修正もできないし、、、 と、その頃は思っていました。 でも、 「顕れた色そのものを変える」 わけではないのですが、 描いた本人の 「その色に対する認識が変わる」 ことによって まるっと受け入れて OKが出せるようになる、 ということを最近体験しました。 生み出された色に対して、 「これもありよね」という ジャッジのない意識で観てみる ということに近いかな、 と思いますが 色の陰陽統合はそのまま 自分の陰陽統合に 通じているのですよね。 そして統合が起きるとき、 すべての個性が 調和の中で存在し始めるような、 そんな変化が 自分の内側にも外側にも 起きてくる。 体調だったり、 人間関係だったり 仕事面だったりに 奇跡のような変化が 一気に起きたりもします。 大いなる一つの源から 派生した私たちが 分離のレベルから いま再び統合へと 向かう時代にありますので、 これって 何気ない気付きながら とっても大事なキーだなと 感じています...